リフォームできること

古くなった外壁や屋根の
補修、住宅設備の交換など
部分的な小規模の
リフォーム。
中古の戸建てやマンション
など建物全体の
フルリフォーム。
確かな技術でお客様一人
ひとりの暮らしの夢を
かなえます!

内装リフォーム

クロス(壁紙)

10年以上経ったクロスは見た目に分かる剥がれやヒビ以外にも、変色や臭い、ホコリやシミなど多くの汚れが付着しています。クロスの種類によりさまざまな機能や特徴がありますので、お客様のご希望やご予算に応じたクロスをご提案いたします。

種 類 素 材 特 徴
ビニールクロス 塩化ビニール樹脂 など 価格が安く耐久性が高い、デザインが豊富、掃除がしやすい
織物(布)クロス レーヨン、麻、絹 など 凹凸があり風合いが良い、調湿性がある
紙クロス 和紙 など 柔らかく温かみがある、音を吸収し空気を通す、環境に良い
木質系クロス 木材、コルク など 木の風合いが楽しめる、調湿性がある
珪藻土クロス 珪藻土 独特の手触りがある、消臭性・調湿性に優れている

床材

各部屋の用途や生活環境により、フローリングやクッションフロア、フロアタイルなどさまざまな床材を使い分けます。見た目だけではなくそれぞれの場所にあった機能をもつ床材をご提案いたします。

天井

天井は普段あまり見ることがなく見逃してしまいがちですが、築年数がある程度経っているとシミなどが目立ちます。これは天井裏で雨漏りがある可能性が高く老朽化が進んでいるかもしれません。既存の状態によって天井クロスの張り替えやボードの交換、塗装、板張りなどを行います。天井の高さをあげたりシーリングファンなどの設置も可能です。

間取り変更

リフォームを考えるうえで、家族構成や生活環境にあわせて間取り変更を行うことは重要なポイントとなります。間取り変更は大規模な工事となり費用も高額となるため、リフォーム後に後悔することのないよう、よく考えて決める事をオススメします。さまざまな事例をもとにお客様に最適な間取りのご提案をいたします。

<間取り変更の一例>
  • ● リビングに隣接する洋室を撤去して広いリビングに変更
  • ● 壁向きに設置されたキッチンを対面式に変更
  • ● 和室を洋室に変更
  • ● 子供の人数にあわせて洋室一部屋を二部屋へ変更
  • ● 浴室・洗面室の配置を変更してキッチンからの動線をスムーズに

間仕切り壁の設置や撤去
ドアの設置や撤去
階段の架け替え
窓の増設やサイズ変更
クローゼットの設置や撤去

水まわり設備

一般的には15~25年のタイミングでリフォームを行うのが一般的ですが、目に見えない設備の内部で劣化や腐食が進んでいる場合もあるので築年数が20年以上経っている場合は、専門業者に調査を依頼することをオススメします。最新の設備は節電や節水効果が高い製品が多くあるため、光熱費や水道料金の節約にもつながります。

キッチン システムキッチンが主流となっており、I型L型、アイランドキッチンなどの形があります。対面式はリビングを見渡すことができますがその分のスペースが必要となり、壁付式はダイニングやリビングと一体となっているので空間を広くとる事ができます。良く使う方の身長にあわせて高さを考慮したり、家族構成や生活環境に応じてキッチンのレイアウトを考えると良いでしょう。
浴室 浴室のリフォームにはユニットバスと在来工法の2種類があり、ユニットバスは工場で生産された各パーツを現場で組み立てる工法のため工期も短く費用も抑えられます。在来工法は一から作りあげるためオーダーメイドでお好みのデザインに仕上げることができますが、パーツごとの隙間から水漏れの心配があったり費用がかさむなどのデメリットもあります。
洗面台 洗面台には鏡、洗面ボウル、収納棚が一体化されたユニットタイプや、洗面ボウルや水栓、扉材、収納キャビネットが自由に組み合わせることができるシステムタイプがあります。設計居住する家族の人数や年齢に応じて収納の容量や高さを考慮すると良いでしょう。
トイレ トイレは長年の使用により、目に見えない汚れが菌が壁や天井まで広がってしまいます。小さなお子さまがいる場合は特に、定期的に張り替えてキレイで清潔に使用したいですね。トイレの壁紙は、デザイン以外にも消臭・抗菌や汚れ防止、防カビなどさまざまな機能がついたものがあります。

内装リフォーム

外壁既存の外壁の状態に合わせて補修・塗装・重ね張りや張り替えを行います。

・塗装

塗料にはさまざまな種類があり、それぞれ耐用年数が違います。外壁の状態やご予算により最適な塗料を用いて、外壁全体を塗装します。

種 類 耐用年数 特 徴
アクリル系塗料 3~8年 価格が安いが耐用年数が短く、汚れやすい
ウレタン系塗料 5~10年 価格と機能のバランスが良い
シリコン系塗料 7~15年 汚れや色落ちに強く機能性に優れている、価格やや高め
フッ素系塗料 12~20年 美しい光沢がある、耐用年数が長いが価格が高い
・補修

外壁のヒビ割れ補修やシーリング(つなぎ目のゴム部分)補修などを行い、経年劣化による水漏れなどを防ぎます。

・重ね張り/張り替え

一般的に使用される外壁材は「モルタル」「サイディング」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。既存の外壁材の状態が比較的良ければ現在の外壁の上に重ね張りすることができるので張り替えより低コストで行えます。

屋根外壁と同じく既存の屋根材の状態に合わせて塗装、カバー工法、葺き替えを行います。

・塗装

劣化があまり見られず耐用年数も問題がない場合は既存の屋根材に塗装を行うことで、屋根の断熱性や遮熱性が高くなります。日本瓦には塗装できません。

・カバー工法

既存の屋根材に多少の劣化があるものの葺き替えの必要がない場合はカバー工法という重ね葺きを行い屋根を補強します。葺き替えよりもコストが抑えられ短期間で済みますが、屋根材が重い場合や日本瓦には実施できません。

・葺き替え

劣化がひどい場合や耐用年数が経った場合は既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に葺き替えます。新築と同様の高い耐久性を得られますが、撤去作業や手間もかかるため工事期間が長くコストもかさみます。

ベランダ

防水加工や設置、増築、屋根やサンルームの設置などを行います。

外構エクステリア

エントランス

家の顔ともなる玄関や玄関アプローチなどのエントランスは、エクステリアの中でも重要な部分です。地面にあたる部分は敷石やレンガ、枕木などさまざまで、小道の角度や植栽の配置など、組み合わせ次第で自由度も高く、門を開けた第一印象も変わります。

門扉・フェンス

門扉やフェンスには大きく分けて2つのパターンがあり、低めに設置して開放感ある外構デザインのオープンタイプ、逆に高めに設置して外からの視線をさえぎるクローズタイプがあり、それぞれ防犯面、プライバシー、機能性に違いがあります。お客様のお好みや周辺道路、ライフスタイルにあわせてご検討ください。

カーポート

屋根付きの駐車場には、壁がなく支柱で屋根を支えているカーポート以外に、倉庫のようなガレージタイプもあります。ガレージはカーポートに比べ雨風にさらされたり積雪の影響もないので、愛車をしっかり守れる分費用もかかり、固定資産税なども発生し、コストや維持費がかかります。

庭の植栽

植栽により庭の印象もずいぶん変わります。ガーデニングを楽しむ場合以外でも隣家とのプライバシーや防犯目的での植栽など用途はさまざまです。目的や好みに応じて植物を選んだり、日当たりや水やり頻度などのメンテナンスの知識も入れておくと失敗が少なくて済みます。

サンルームやテラスの設置

サンルームは気密性が高く、部屋の延長としてくつろいだりティータイムなどを楽しんだりと憧れの空間ですが、四方から日射しが入るため真夏はかなり暑くなるなどのデメリットもあります。テラスはサンルームほどコストもかからず、雨の日でも洗濯物を干せたりお子さまやペットの遊び場としても人気です。

手すりやスロープの設置

階段の一部をスロープにして段差を解消することで、車いすやベビーカーなどの移動も楽になります。他にも階段やスロープにバリアフリーとして手すりを取り付けたり、スロープにフットライトの取付も行えます。

耐震補強リフォーム

近年の日本においていつ起こるかもわからない大地震。1981年に新耐震基準が定められ、震度6~7程度の揺れに耐えるような造りが基準となっていますが、それ以前の旧耐震基準では震度5程度でした。つまり1981年以前に建てられら住宅やマンションは震度6以上の地震に耐えられる保証がないため、注意が必要です。また、建物の1階が店舗や車庫などで壁面積が少なかったり、地盤が弱い土地に建っている、大きな吹き抜けがあるなどの理由でも耐震補強を行うことをオススメします。

耐震診断

耐震補強リフォームを行う場合、事前に住宅や床下の現地調査を行い、耐震診断を受け、診断の結果をもとにどのような工事をするかの耐震設計を行ってからリフォームを行います。耐震診断には条件付きで補助金が出たり、無料になる自治体もあるので事前にご確認ください。

※名古屋市の場合は1981年以前に着工された木造住宅においては無料、非木造住宅の場合は費用の一部が補助されます。

  1. 現地調査
    (住宅内・床下)
  2. 耐震診断
  3. 耐震設計
  4. 耐震補強
    施工開始

基礎の補強

住宅を支えるための土台となる基礎には十分な強度が必要となるため、基礎のコンクリートなどにひび割れなどがある場合は補修したり、鉄筋が入っていない無筋基礎の場合はコンクリートを増し打ちするなどで補強していきます。

壁の補強

住宅内や外に新たに耐力壁や補強ボードを設置したり、壁の内部に筋交いと呼ばれる斜めの部材を設置したり、金属などで既存の壁を補強し、耐震性能を向上させます。耐震機能の高い外壁を施工することでさらに効果は高くなります。

腐朽箇所の修復

基礎や土台部分は湿度が高くなりがちで木材の腐食が起きやすい部分でもあるため、カビやシロアリの発生により劣化が目立ってきます。そのような腐朽箇所を防蟻処理、防湿処理などで修復し、換気設備を整えます。

屋根の軽量化

瓦などの屋根に重量のある素材を使用した住宅の場合、地震の発生により家を押しつぶしてしまう危険性もあるので、ガルバリウム鋼板など金属ルーフ系の軽い屋根材に変えることでも家全体の耐震性は高くなります。

感染症対策

厚生労働省では、新型コロナウイルス感染対策のため一人あたりの必要換気量を従来の建築基準法20㎥/h・人から30㎥/h・人に推奨目安を引き上げました。換気のための各種設備や非接触設備、オフィス消毒やレイアウト変更など、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための導入を行っております。

換気機能のある設備の導入

・換気扇設備 ・吸排気設備 ・空気清浄機 ・サーキュレーター など

換気能力を高めるための窓や扉の導入

・網戸設置 ・排煙窓の設置 ・採風窓付き玄関ドアの設置 など

非接触のための設備導入

・自動ドア ・自動水栓 ・人感センサー付き電球 など

感染症対策アイテムの設置

・飛沫防止パーテーション ・体温測定用サーモカメラ ・消毒用スプレースタンド

など

クリーニング清掃

家庭内の設備や機器、つい何年も放置したままになっていませんか?長年放置したままのエアコンや換気扇は汚れやカビがたまり、性能が落ちて電気代の無駄な消耗につながります。経験と実績をもつ弊社クリーニングスタッフが、住宅や店舗、事務所内のハウスクリーニングや消毒・清掃作業などを行います。

ハウスクリーニング

エアコン、水まわり、トイレ、換気扇などのクリーニング、定期清掃 など

建物清掃、消毒除菌

オフィス、店舗内の清掃・建物内消毒、除菌 など

店舗、オフィスのレイアウト変更

水まわり設備の位置変更、建具移動、コンセント増設 など