一般的に戸建て住宅は、築10年以上経つと、段々と老朽化していくので、内装リフォームをした方が良いとされています。

折角ならば、住みたい家の理想に近づけたい！憧れの対面キッチンに変えたい！おしゃれな部屋にしたい！など、いざリフォームをと考えたら、色んな希望が思い浮かぶのではないでしょうか？

今回は、気になる内装リフォームの相場はどれくらいか？費用を抑えるにはどうしたらいいか？なども含めて、ご紹介していきます。

是非ご覧ください！

内装リフォームの相場とは？

内装フルリフォーム相場は、500万円~1000万円となりますが、部分的な工事のリフォームや、リフォーム内容、リフォームする箇所によっても相場は異なりますので、詳しく見ていきましょう。

 

｢水回り全体｣‥約300万円

リフォームする箇所による相場は、キッチン回り‥約60～300万円、お風呂‥約60～150万円、トイレや洗面所‥約20～40万円となっています。

 

工事箇所によっても違いますが、設備機能をどんな物にするか？レイアウトの変更もするのか？ 追加の配管や電気工事が発生するかどうかなどで変わります。

特にキッチンは高額になることが多いので、コストを抑えたい場合には、あらかじめリフォーム会社に相談しましょう。

 

｢間取り変更｣‥例えば３LDKから、２LDKへの変更は、約750万円

上記の場合は、電気や水道、ガスの工事なども含まれているので高額になりますが、住宅の構造や使用する材料によっても費用が変わります。

また、単純に間取りを変更するだけや、仕切りを作るだけの場合は数万円や数十万円から可能です。

 

｢和室から洋室に変更｣‥約100万円

和室をイメージすると畳が先ず思い浮かぶと思いますが、畳を外しフローリングに変更しただけでは、雰囲気が和のままで違和感を感じられることもあります。

その場合、壁紙の張り替えや、ふすまをドアへ変更、押入れをクローゼットに変更する場合があります。

また出入り口の段差が出来ることが多いので、フラットにしたい場合も別途工事費用が発生します。　

 

｢フローリング張り替え｣‥６畳あたり約20万円

部屋の床面積の広さや、使用する床材の材質、工法などによっても費用が変わります。

 

｢クロス・壁紙の張り替え｣‥6畳あたり約5万円

張り替える面積や、壁紙の機能性（消臭、調湿等）やデザイン性などによって費用が変わります。

 

内装リフォーム費用を抑えるには？

費用を抑えるポイントは２点です。

1つ目は、工事内容によってコスト削減ができるので、見積書が出たら、工事内容の詳細を確認するように注意しましょう。

2つ目は、リフォームは、工事内容によって助成金や補助金などの制度を利用できる場合もあります。

但し、お住まいの市区町村毎に制度内容や適用条件、申請方法、適用期間等も異なるため、予め情報収集をしておくと良いでしょう。

 

まとめ

いつ我が家のリフォームをすべきなのか？悩まれる方も多いと思います。

リフォームを行う目安は、築年数を参考にすることをオススメします。

壁紙などは築10年、ガスコンロや給湯器、水洗金具等の交換は築15年、水回りや配管設備は築20年~30年程度です。

ご自宅に合わせて、築年数毎にどんなリフォームをすべきか？依頼先にお悩みの方、是非、太田産業までご相談ください。

仕上がりのイメージや費用など、お客様のご希望にあったリフォームを提案させて頂きたいと考えています。

お気軽にご連絡くださいませ！