2022.05.16

キッチンのリフォームで失敗しないポイント

キッチンは、家族みんなにとって、生活する上で欠かせない大切な場所です。この記事では、キッチンがより良い場所になるように、リフォームする際失敗しないためのポイントを伝授します。

ぜひ、参考にしてみてください。

 

家族で話し合う

まずは、なぜリフォームしたいのか、どの点が不満なのか、キッチンを主に利用する人の意見を中心に、とことん家族で話し合いましょう。「全体的に暗い」「家族でのコミュニケーションが取りにくい」など不便な点を書き出すうち、大切なポイントが見えてきます。

 

予算を決める

お金の上限を決めておかないと、上を見たらきりがありません。「100万まで」と具体的に決めることで、内容もより具体的に決められます。

 

キッチンのイメージを膨らませる

間取り、デザインなど大まかなイメージを決めます。現状の不満点が改善され、家族の生活スタイルにぴったり合う間取りであることが必須条件です。デザインは、飽きのこないものをセレクトしましょう。

 

色んな面からチェックする

イメージが決まったら、それをベースに、失敗しないよう、様々なポイントからチェックすることを怠らないようにしてください。

 

①レイアウト・動線は大丈夫?

「使いにくいレイアウトになっていないか。」「キッチンからダイニングに料理を運ぶ動線はスムーズか。」など、何度も確認をしましょう。

 

②収納は十分確保できている?

持っている調理器具や食器の量を把握して、収納を決めることが大切です。その際、一体型のため、スペースを効率的に使えるシステムキッチンも検討してみて下さい。また、ゴミの保管場所、パントリー・床下収納をどうするかについてもよく考える必要があります。

 

③素材はキッチンに適している?

キッチンは、油や水がはねやすく汚れやすいので、掃除しやすい素材を選ぶことが一番です。さらに床材に関しては、油料理をしても滑りにくいものが良いですね。商品の実物に触れ、納得いくものを選びましょう。

 

④湿気・換気対策は万全?

キッチンのニオイや湿気が悩みの家も多いでしょう。リフォームによっては、換気扇の位置を変更できる場合もあります。その際は、空気の循環がきちんとできているかチェックしてください。

 

⑤疲れにくい工夫はできている?

キッチンは、長時間立ったまま作業をすることが多い場所です。まず、サイズが使う人に合っているか確認しましょう。また、疲れにくくするため、床をクッションフロアにしたり、軽く腰掛けるスペースを作るのも良いですね。

 

⑥必要な設備はそろっている?

食洗器を導入するかなどについても、検討してください。その際、電気契約にどれくらい影響が出るか、きちんと確認しておく必要があります。

 

キッチンのリフォームで失敗しないためには、信頼できる業者に頼ることも大切です。

 

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